ラオシルクの魅力 (Attraction of Laosilk)
ラオスの歴史的背景、気候風土が織り成すラオシルクは、独特の風合いをもち、 手に取る人を惹きつけるものがあります。 野生種の蚕が作り出す糸は、短くて太く丈夫で、適度な厚みと張りを与えています。 ここでご紹介するシルク工房は、ラオスの各地方に織り手を擁し、 100%ナチュラルダイにこだわった熟練工がすべて手作業で製品を作り上げることに その特徴をみることができます。
【染色のプロセス】
写真左はインディゴ染めの過程、右は染色後の糸の乾燥過程
【機織りのプロセス】
写真左は織機に縦糸をセットしているところ、右は横糸のパターン作業
生地は、縦糸と横糸のハーモニー、そして、
いくつかの異なる糸たちが絡むことによって複雑なしかも美しい模様を織り上げます。
数々の工程を経て、仕上げられた一枚のスカーフには、職人の技と心がこもっています。
芸術ともいえるラオシルクスカーフを是非愛用のワードローブに加えてみてはいかがですか。
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